自律神経のストレス時の反応 |
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自律神経のストレス時の反応
ストレスを受けると一般的には交感神経刺激反応がおこり、血圧上昇、脈拍増加、過呼吸などが起ります。
生体の活動を活性化させることで、そのストレスを乗り切ろうとするからです。
落ち着きがない、言うことをきかない、走って逃げ回ってしまう。
これらは交感神経が優位な時に多くみられようになる傾向があります。
あまりにも強いストレス
あまりにも強いストレスを受けると副交感神経刺激反応がおこることもあります。
血圧低下、脈拍減少、気を失うなど、乗り切れそうにない大きなストレスに対し、生体が活動を停止して身を守る方法です。
発作と失神
発作や失神は自律神経のバランスの両極端とみることができます。
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