眼底出血
英語
Fundus hemorrhage
Retinal Hemorrhages
眼底出血
網膜には、全身的な病気の影響が現れることがあります。高血圧や動脈硬化によって起こる網膜血管病変である眼底出血もその一つです。
高血圧になると、網膜の毛細血管の緊張が維持できなくなり、詰まったり、壊れて、出血を起こすようになります。
網膜がむくんだり、出血したりすると、ものが見えにくくなります。この状態が長く続くと、網膜に起きた障害が回復しないまま視力の低下につながってしまいます。
動脈硬化で硬くなった動脈が、交差部分で静脈を圧迫することもあります。
静脈の枝が詰まり網膜静脈分岐閉塞症に陥ることがあります。
中心静脈の根元が詰まる、網膜中心静脈閉塞性に陥ることもあります。
動脈が詰まる網膜動脈閉塞症に陥ることもあります。
網膜に起こる動脈瘤、網膜細動脈瘤に陥ることもあります。
当院では、整体で全身を整え、骨格や筋肉を生理学的位置に促すことにより、全身の血流を整え、針治療やお灸治療により自律神経を調節する治療を提供しています。
眼底出血は、高血圧が主な原因の1つです。高血圧は普段の偏った姿勢やストレスなどによる自律神経の乱れも要因としています。
これらを未病の段階から治療することにより眼底出血を免れたり遅らせたりすることが可能です。
また一度、眼底出血を発症した人は再発防止のために常日頃から全身と自律神経を整える治療をお勧めいたします。
当院の治療価格はリーズナブルなため、頻繁にそして気軽に施術を受けることが可能です。リーズナブルであるからといってクオリティーを落としたり手抜きをする事は一切ありません。
視力の低下や緑内障お子様や老人まで安心して受けられる施術を提供いたします。
セルフケア指導
また、当院では、治療だけでなく、患者さんが自宅でできるセルフケア指導も積極的に行っています。
本来、カラダを治すのは患者さん自身の治癒力です。私たちの治療は、その治癒力が十分に発揮できるようにするためのお手伝いにすぎません。
ですから、患者さん自身も自宅でセルフマッサージなどを行うことで、より自然治癒力が高まるよう心がけていただいています。
具体的には、首の後ろや、目の周りをホットタオルで温めた後、軽く(さんちく)や(ふうち)といったツボを軽く刺激することです。
その他、朝晩簡単にできる体操などの指導もしています。
緑内障予備軍
「最近ではパソコンやスマホの使いすぎで、眼精疲労や頭痛、肩こりの方が増えています。これらは間違いなく、緑内障予備軍です。」
「眼圧が正常でも緑内障になるかたが増えています。」
40歳前後から物が見えにくくなったなどの視力の低下がみられたら要注意です。ただの老眼では済まされないこともあるので注意が必要です。
視力の低下を感じたら、緑内障、糖尿病網膜症、加齢性黄斑変性症などの予備軍かもしれません。
スマホを遠ざけてみたりしてませんか?
心配な方は片目を閉じて、見え方におかしな部分がないか両眼ともチェックしてみてください。
いずれにせよ、早めのうちの検診と、定期的な未病治療をお勧めいたします。
眼底出血の鍼灸、整体、マッサージ
臨床で使用する経絡・経穴(ツボ)の例:
睛明(せいめい)、承泣(しょうきゅう)、魚腰(ぎょよう) 、腎兪(じんゆ)、天枢(てんすう)など。
※市販の「お灸」をする時の参考としても使用できます。
よくある質問
- 週どれくらい通ったらいいですか?
- 症状にもよりますが、最初は週2回程度で、症状が治まってきたら、週1回、2週間に1回と徐々に減らしていきます。
- 病院の治療も続けてもいいですか?
- もちろんです。治療は病院の点眼薬と併用しておこないます。
- 子供でもみてもらえますか?
- はい、当院は子供の健全な代謝の促進にも力を入れています。
チャイルド・コンディショニング
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関連外部リンク
Retinal Hemorrhage: Symptoms, Causes & Treatment
Cleveland Clinic
Retinal Hemorrhages : Ophthalmoscopic Abnormalities
Kellogg Eye Center
Retinal Hemorrhage - StatPearls
National Library of Medicine