捻挫
英語
Sprain
足首の捻挫
当院では、確かな経験と手技により、捻挫、足関節捻挫、足首の捻挫、足首の痛みの保険治療を行っております。お気軽にお問い合わせください。
足首の痛み
足首は体の中で最も捻挫しやすい関節です。
スポーツ中によく発生しますが、布団やカーペットに躓いた時、
階段や段差を踏み外した時、ハイヒールを履いていてバランスを崩した時など日常生活中の些細な行動によっても発生します。
足関節捻挫 足首の捻挫の症状
症状は、内返しに捻った場合には主に足首外側、外がえしに捻った場合には主に足首内側に痛みや腫れを生じ、重度な場合は痛みと不安定性により歩行困難となります。
症状の現れ方には個人差があるため、症状が軽度だからと言って侮ることができないのが足関節捻挫の大きな特徴です。
足関節捻挫による構造的変化と整復
足関節は下腿と足部を繋ぐ関節であり28個もの骨によって構成され、靭帯と腱によって支えられています。
捻挫発生時にはそれらの骨がずれ、位置が変化する場合があります。
中には起立時に自然に位置が戻る場合もありますが、
多くは施術者の手で元の位置に戻す整復動作を行うことが治癒への近道です。
足関節捻挫 足首の捻挫の後遺症
足は家に例えると基礎の土台です。
骨の位置がずれたまま生活していると
●足部に正しく体重がかけられないため違和感や痛みを生じる
●外反母趾や偏平足など足部の変形を生じる
●ズレを補うために下腿部の筋が過緊張を起こす
●膝関節を構成する骨の位置関係も変わるため膝関節痛を生じる
●影響が体全体へと広がる可能性がある
などの症状に発展することが珍しくありません。
肩や首の症状はもしかすると足関節捻挫後に広がった後遺症かもしれません。
現在痛い部分だけでなく、足部の治療から行う、全身的な治療を提供しています。
捻挫(腰)の鍼灸、整体、マッサージ
臨床で使用する経絡・経穴(ツボ)の例:
解渓(かいけい)、承山(しょうざん)、足三里(あしさんり)、大腸兪(だいちょうゆ)など。
※市販の「お灸」をする時の参考としても使用できます。
お友達にシェアする!
関連外部リンク
Sprains
Penn Medicine
Sprains
Cleveland Clinic
Sprains
Mayo Clinic