脛骨大腿関節

英語


Tibiofemoral joint

脛骨大腿関節

脛骨大腿関節とは膝関節を構成する関節の一つで、脛骨の上端と大腿骨の下端とでつくられる関節です。


脛骨大腿関節は主に屈曲と伸展がおこなわれます。

脛骨大腿関節の屈曲と伸展に伴って、内反、外反、内旋、外旋、内転、外転、の関節副運動が生じています。

このため脛骨大腿関節は一般的に蝶番関節ですが、ラセン関節でも定義されることがあります。

大腿骨の表面が凸曲面で、脛骨の凹曲面に適合する蝶番関節です。

病院で「ヒザの軟骨がすり減っている」、といわれる中高年の方が多い関節が、この脛骨大腿関節です。

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関連外部リンク

Tibiofemoral joint | Radiology Reference Article
Radiopaedia

The movement of the normal tibio-femoral joint
National Institutes of Health (NIH) (.gov)

Is tibiofemoral osteoarthritis in the knee joint a new disease?
National Institutes of Health (NIH) (.gov)