![]() |
東洋医学の心包 |
「心包 東洋医学 境界線」
「共感疲労 心包 弱り」
「感情バリア 心包とは」
「心火 ブレーカー 心包」
「心を守る膜 心包 東洋医学」
心包(しんぽう)
心包は心臓をつつむ膜や心臓の機能を抽象的に表現したものともいわれています。
西洋医学的には実態は不明とされてる古典的な臓器のひとつ。
心臓を君主とすると、心包は相(大臣)として考えられる。
心包は心臓を保護するはたらきがあるというもの。
心臓が悪いばあいは、先ずは心包を治療せよともいわれている。
★■心包は「心の防衛線」
心包は、単に心臓を守る生理的な膜ではなく、**「心の内側を守るためのエネルギーのバリア」**でもある。
感情を強く受けすぎる人、すぐに傷つく人、他人の問題を自分のように背負ってしまう人は、心包が弱っていることが多い。
★■心包は“共感”と“心の距離”を調整する
心包は、他者との適切な距離感を保つ役目も担う。共感性が高すぎて人に振り回される場合、心包の働きが過剰または不足している可能性がある。
逆に、心を閉ざしすぎるのも心包の過緊張状態。
★■心火(しんか)を制御するブレーカー
東洋医学では、感情の過熱=心火(しんか)と表現する。怒り、焦り、過緊張が続くと心火が暴走し、動悸、不眠、パニックなどが起こる。
このとき心包は、心火が全身に漏れ出ないように食い止める「火の遮断装置」として働く。
★■心包とパートナーシップ
心包は、**パートナー・伴侶・親密な人間関係**と深く関わる。うまく開くと温かな絆を築くが、裏切り・依存・共倒れなどの関係では心包が傷つきやすくなる。

心包の病証
動悸、前胸部痛、心煩、意識混濁、笑いが止まらない
★■心の感情バリアが壊れると…
心包の破れや弱りは、極端な共感疲労・情緒不安定・急な興奮・笑いが止まらない・感情が暴走するといった形で現れやすい。
また、過剰な情報社会で心を開きすぎることも、心包の疲労を招く。
★■「心を閉ざす人」にも心包の滞り
心包が冷えて固まりすぎると、感情の鈍麻・心の閉鎖・孤立が起きる。これはいわば、心を守るために「鉄の壁」を作った状態。慢性的な緊張型不眠や冷笑的な態度として表れることもある。

関連記事
