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東洋医学の胃

「胃と心の関係」

「胃気虚と無気力の関係」

「東洋医学 早食いの害」

「胃を整える 心を整える」

「胃と魂のつながり」

胃とは、飲食物がはいる丸い袋状の器官を意味します。

胃は、脾とともに飲食物を消化吸収し、気を全身に送り出す場所です。胃により、臓腑・手足を始め、全身活動が支えられます。

胃を働かせる気、および脾胃の働きにより得た後天の気を総称して胃気とよびます。

■胃気とは「生きる力のエンジン」である
東洋医学では、「胃気なくば生きられず」と言われるほど、**胃の気の充実が生命維持の基盤**とされてきた。胃が食べ物を受け入れられないと、たとえ栄養豊富なものを口にしても、気血は作られない。

■胃は“受け入れ”の臓器である
胃の本質は「受納(うけいれ)」にある。現代社会における過剰な情報・ストレス・感情もまた、**“胃で受け止める”ものとして現れる。**
そのため、胃の働きは「物質だけでなく、感情や環境の受容力」にも通じる。

■「喜びを感じる力」は胃から生まれる
胃が健康であるほど、**食を楽しみ、人生に喜びを感じる感性が育つ。**
反対に、胃の不調は心の無気力・無感動・拒絶反応にまで影響する。

■早食い・ながら食いは“魂の分離”
胃は「心身の中心にある器官」であり、食事中の注意力や呼吸の状態が、そのまま胃の働きに反映される。
**早食いやスマホを見ながらの食事は、「今ここ」の感覚を失わせ、胃と心を切り離してしまう。**

胃

胃の病証

胃寒:実寒・虚寒がある

胃熱:実熱・虚熱がある

食滞:傷食・食積ともいう

■胃気虚の現代的症状
食べると疲れる/胃もたれ/慢性疲労/感情の鈍さ/無気力感。
これは単なる「消化不良」ではなく、**生きる力の中核が沈んでいるサイン**ともいえる。

■胃を整える=“日々の心の姿勢”を整えること
胃は「今ここに生きる」ことを象徴する臓腑である。
食を丁寧に扱うことは、**自分を大切に扱うことの第一歩。**

胃の病証

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