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玉液(ぎょくえき)EX-HN13 |

英語
Extra points-Head and Neck
EX-HN13
Yuye
Jade Fluid, Gem Fluid
奇穴
玉液(ぎょくえき)
Gyokueki(EX-HN13)
取穴部位
舌の裏側の付け根の舌小帯の右側、青く浮き出る舌下静脈部。
筋肉
舌筋
運動神経
舌下神経
知覚神経
三叉神経(舌神経)、味覚は顔面神経(鼓索神経)
血管
舌静脈
主治
舌の腫れ・痛み、口内びらん、嚥下障害、脳血管障害後の言語障害、
熱邪による上焦の停滞、情動負荷による発声困難、気血の循環滞りによる不調全般。
名前の由来
「玉」は“最上質の精・価値あるもの”、“液”は津液そのものの意。
つまり玉液とは「生命の精(真の価値)を外へと表現に変換する泉」。
右側は「外に出す」「ひらく」「アウトプット」の象徴で、
舌下に現れた流れの乱れは、内側の真実が外側にスムーズに出ていないサインとして扱う。
取穴方法(操作)
舌をゆっくり前へ出し、舌小帯右側の青筋上に極軽刺激を行う。
鍼は極浅刺・繊細刺激。灸は温和灸・接触灸レベル。
舌下は他部位より神経-血管密度が高いため、短時間で十分。
その他重要な事柄
・玉液は「内側の価値を外の世界に通す」調整点。言語・意図・伝達の誤差が小さくなる。
・思考を止めずに喋る癖(外側への過剰出力)より、”本心と言葉の同調”を回復させる方向に非常に有効。
・金津(収める)と玉液(出す)の両方の微刺激は、情報と津液の出し入れの『バランス回路』を整える。
・舌の僅かなストレッチ+深い鼻呼吸を併用すると、過緊張型の脳神経ノイズを解除しやすい。
・セルフケアでも変化が出やすい数少ない奇穴で、特に「声がぶつかる・伝わらない」系の相談に相性が良い。

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