伝統鍼灸

当方では、伝統鍼灸の予約施術もおこなっております。お気軽にお問い合わせください。

執筆者

日笠　寛文（鍼灸師）プロフィール

★自律神経失調症の伝統鍼灸

自律神経とは、

夜になったら眠くなり、

朝～夜には活動的になるような、

時間や状況に応じて、

自動的に働くはずの心身の機能です。

これが失調すると、

不眠、消化不良、ウツ症状をおこし、

生活の活力を失います。

★更年期障害の伝統鍼灸

更年期とは、一般的に、

おおよそ50才前後の女性の閉経に伴う、

生殖器官～ホルモン関連の、

体の大変化の時期を言います。

近年では男性についても

言われるようになってきました。

ホルモンの分泌・作用の不安定による、

ホットフラッシュ（のぼせ）、

イライラ、冷え症、膀胱炎などが、

代表的な症状です。

★子宝鍼灸の伝統鍼灸

不妊の主な原因は、冷え症やむくみ、頭痛や腰痛などを伴う整理機能の不調です。

つまり、ストレスや過労、不節制により体調が不良であれば、当然血行が悪く、赤ちゃんを懐妊しにくい状態となります。

ところが、この「自分の体調不良＝不妊の原因」という基本的な因果関係に気がついていない方が多いように感じます。

体への負担のことを考えると、病院でのホルモン剤投与や人工授精の前に、

まず、鍼灸の自然に即した療法で心身の状態を整えて妊娠を目指すことは、出産後の人生のためにも大きなメリットがあります。

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