子宮筋腫
英語
Uterine fibroid
もくじ
執筆者
子宮筋腫とは
ほとんどの子宮筋腫は良性のコブ。
子宮筋腫は子宮にできる良性の腫瘍です。
30代以降の女性の3人に1人は子宮筋腫がみつかるぐらいの、特にめずらしくない病気です。
子宮筋腫の種類 漿膜下筋腫
漿膜下筋腫は、子宮の筋肉層の外側を覆っている漿膜とよばれる膜の近くにできる筋腫です。
不妊の原因になる事はあまりありませんが、大きくなると痛みが出ることがあります。
子宮筋腫の種類 筋層内筋腫
筋層内筋腫は、子宮の筋肉にできて大きくなる筋腫です。
数が少ない場合や小さい場合は自然妊娠をすることもある筋腫です。
子宮筋腫の種類 粘膜下筋腫
粘膜下筋腫は、子宮の内部を覆っている粘膜の近くにできる筋腫です。
受精卵の着床の妨げになることが多いので、腫瘍を取り除くことをすすめられます。
子宮筋腫でも妊娠できる
子宮筋腫があるまま、妊娠する人も多く、特に30代後半の高齢方の妊活では、妊娠を優先させるクリニックが多いです。
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参考文献
子宮筋腫は自分で治せる (快適な生理ライフを送るセルフケア)
(著)駒形依子
マキノ出版
2020年 12月08日発行
不妊症 関連外部リンク
関連外部リンク
Uterine fibroids
Office on Women's Health (.gov)
Uterine fibroids
Mayo Foundation for Medical Education and Research (MFMER).
What are fibroids? - Fibroids
UCLA Health