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オステオパシー


オステオパシー

英語

Osteopathy

オステオパシーとは

オステオパシーは、筋膜・骨・関節・頭蓋・臓器・リンパ・血管など、あらゆる器官に対する知識・技術を持ち合わせ、人間を身体・心・精神の3つから成る統一体として捉え、手技により施術を行う技術のことです。

オステオパシーの起源

オステオパシーの起源

オステオパシーは1874年にアメリカ人医師アンドリュー・テイラー・スティル博士によって提唱された医学であり、その語源はギリシャ語の「骨」を意味するOsteonと「病」を意味するPathosからなります。

オステオパシーのグローバリゼーション

グローバリゼーション

アメリカ合衆国以外ではイギリスとフランスがオステオパシーを公的な医療と認めています。1993年イギリスでオステオパシーが手技医療師として国会で認められ、公認の専門カレッジが誕生しました。2002年フランス上院は「オステオパス」(Osteopath)を公認し、業務範囲はイギリスとほぼ同等なものとしています。

オステオパシーの施術

オステオパシーの施術

直接法、間接法、ストレイン&カウンターストレイン、筋・筋膜リリース、筋エネルギー法、スティルテクニック、頭蓋オステオパシー、靱帯性関節ストレイン法、内臓マニピュレーション、誇張法、クラシカルオステオパシー、フェイシャルディストーションモデル等を考慮しています。

オステオパシーの哲学

一人の人間イコール、身体・心・精神の単位です。身体は健康維持能力を持ち、自己調節力や自己治療力を兼ね備えています。構造と機能がお相互に関与しあっています。自己治癒力をこえる外力や内的変化が生じた時、病気となる。合理的な治療としては、身体の調和、自己調節、構造と機能の相互関係の基礎的な原理、に基づいているものです。

もっと詳しく(徒手医学による整体)

当院のオステオパシー(整体)について。

American Osteopathic Association(AOA)


心身に優しい医学