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経絡・経穴(ツボ)

中庭(ちゅうてい)

「中庭=心肺の間にある“気の休息場”」

精神・情緒・呼吸の“緩衝地帯”

胸の“奥行き”や“余白”を再認識するための内省的アプローチのツボ

英語
Conception Vessel(CV)16
Zhong Ting(Center Palace)

中庭(ちゅうてい)

奇経 任脈16
The Ren Meridian (Ren)

中庭
ちゅうてい
chutei

取穴部位
膻中穴の下1寸6分、胸骨体の正中線上
ちょうど左右の乳頭を結ぶ線のやや下、肋骨が寄り添うあたりに位置

筋肉
大胸筋(浅層)、肋間筋(深層)

運動神経
肋間神経(肋間筋枝)

知覚神経
肋間神経前皮枝

血管
内胸動脈の枝(前穿通枝)

主治


名前の由来(独自解釈)
「中庭」とは、建物の中心にある静かな空間。 中医学的には、「心と肺のはざまにある“気の休息場”」とも言える。
“中”は心の中心を、“庭”は静寂と整えを意味し、**情緒と呼吸が交差する内なる中庭**のような存在。
風や音、香りが満ちてくるような感覚を呼び起こす場所でもある。

象徴的な意味合い(オリジナル視点)
臨床活用ポイント
セルフケア・気づきの場としての中庭
任脈

→膻中(だんちゅう)

←鳩尾(きゅうび、はとのお)

→督脈

←足の厥陰肝経

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