HOME | 経絡・経穴(ツボ) | 任脈 | 廉泉(れんせん)

経絡・経穴(ツボ)

廉泉(れんせん)

精神・感情・発話機能の交点

「魂の声の泉」

英語
Conception Vessel(CV)23
Lian Quan(Ridge Spring)

廉泉(れんせん)

奇経 任脈23
The Ren Meridian (Ren)

廉泉
れんせん
rensen

取穴部位
喉頭隆起(いわゆる「のど仏」)の上端、舌骨との間の陥凹部。
首を軽く後屈させ、舌の根元に近い中央部を指で探ると感じられる。

筋肉
顎舌骨筋、舌骨上筋群(特に舌骨舌筋)

運動神経
顔面神経、舌下神経

知覚神経
頚横神経(C2~C3)

血管
下甲状腺動脈、舌動脈枝

主治


名前の由来(オリジナル解釈)
「廉(れん)」とは“清らか”“澄んだ”という意味があり、「泉(せん)」は言葉や音が湧き出る場所を象徴する。
廉泉は**“濁らず、嘘のない言葉が湧き出る場”**としての象徴名であり、「心と言葉が一致しているかどうか」が現れる経穴といえる。
また古典では、「陰を収め、精を集める場所」とされ、**腎精と心火のバランスが乱れると濁った言葉や焦燥感となって噴き出す**。そのため、このツボは“魂の声の出口”とも言われる。

象徴的意義と精神的側面
臨床応用のヒント
セルフケアと内観ワーク
任脈

→承漿(しょうしょう)

←天突(てんとつ)

→督脈

←足の厥陰肝経

関連記事

東洋医学の任脈