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経絡・経穴(ツボ)

承漿(しょうしょう)

「唾液という命の水を受けとる門」

「本音を出せず飲み込んできた人」に向けたツボ。

英語
Conception Vessel(CV)24
Cheng Jiang(Sauce Receptacle)

承漿(しょうしょう)

奇経 任脈24
The Ren Meridian (Ren)

承漿
しょうしょう
shosho

取穴部位
オトガイ唇溝(下唇と顎の境目にあるくぼみ)の正中に取る。
口を軽く閉じてリラックスした状態で、下唇の中央真下の窪みに位置する。

筋肉
口輪筋、下唇下制筋、オトガイ筋

運動神経
顔面神経(下顎縁枝)

知覚神経
下顎神経(オトガイ神経)

血管
下唇動脈(顔面動脈の枝)

主治


名前の由来(オリジナル解釈)
「承」は“受けとめる”、“支える”という意味。「漿(しょう)」は“とろりとした液体”、すなわち**唾液や精気の象徴**である。
承漿とは、**天(神)から授かった滋養の水(津液)をしっかりと受けとめる器**としての意味を持つ。
古来より、唾液は“命の泉”とされ、承漿はそれを体内に循環させる重要な関門であると同時に、**心と言葉、身体の境界が現れる場所**とも言える。

象徴的意義と精神的側面
臨床応用のヒント
セルフケアと内観ワーク
任脈

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→督脈

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