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経絡・経穴(ツボ)

下百労(げひゃくろう)(百労)EX-HN17

英語
Extra points-Head and Neck
EX-HN17
(Xia) Bai Lao
(Under) Hundred Labors,(Under) Hundred Hardship

奇穴

下百労(げひゃくろう)
GeHyakuro(EX-HN17)

取穴部位
第七頸椎棘突起(大椎)の両側1寸3分(左右対称)。 「首の根と胸郭の境界」で、押すと独特の重だるさが出やすい部位。

筋肉
僧帽筋、頭半棘筋、頚板状筋、肩甲挙筋

運動神経
副神経、頚神経叢筋枝、脊髄神経後枝

知覚神経
大後頭神経、後枝皮神経

血管
後頭動脈枝、頚横動脈枝

主治
慢性肩こり・首こり、ストレートネック、デスクワーク疲労、
胸郭がうまく開かないタイプの浅い呼吸、慢性咳、喘息、肺気虚、
眼精疲労の二次的頭重、慢性疲労、免疫低下、結核、頚部リンパ節結核。

名前の由来
百労は「百の労(内外の負荷)の出口がここに集まる」という意味がある。 頚百労が“頭側の余剰負荷”を抜くのに対し、下百労は“胸郭と免疫系に滞る負荷”を抜く役割をもつ。 そのため「気が頭に昇り切る前の、境界で受け止めて流す」働きを象徴する穴である。

取穴方法(操作)
軽い俯き姿勢(やや顎を引く)にすると取穴しやすい。 鍼は浅刺+軽刺激で十分反応が出る。 呼吸指導(特に、長めの呼気)と併用すると胸郭の解放が早い。

その他重要な事柄
・頚百労と下百労の4点を総称して「百労四穴」といい、慢性疲労パターンの“根の調整セット”。
・肺・免疫・精神の「守り(衛気)」が落ちている時ほど反応が強くなりやすい。
・スマホ・PC時代に特化して需要が急増している現代型の“根の疲れ”に特に向く。

奇穴 下百労

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