ハミルトン不安評価尺度(Hamilton Anxiety Rating Scale, HAM-A)

「ハミルトン不安評価尺度(Hamilton Anxiety Rating Scale / HAMA)」は不安の強さを評価するための代表的な臨床評価尺度で、特にうつや不安障害の診断・治療効果の確認などで使われてきたものです。
注意点
HAM-Aは、訓練を受けた臨床家が面接形式で実施することを前提としています。自己評価用のツールとしては設計されていません。
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全14問
各質問の四つの選択肢「□」のうち一つにチエック
評価の目安
0~13点 正常~軽度の不安
14~17点 軽度の不安
18~24点 中等度の不安
25点以上 強い不安
参照:ハミルトン不安評価尺度
ハミルトン不安評価尺度(HAMA)とは?
1959年に精神科医マックス・ハミルトンによって開発された、臨床面接に基づく不安評価の尺度です。
精神的・身体的な不安の症状を医療者が観察し、スコア化します。
注意
医療従事者による評価が前提(自己記入式ではなく、面接による観察が基本)身体症状が目立つ人にとっては、HAMAは有効な指標になる一方で、身体症状が乏しく“内面の不安”が主な人にはやや評価が難しい場合もあります。
不安障害、パニック障害、全般性不安障害(GAD)などの治療効果を追跡する目的でも使われる。
評価内容(14項目)
HAMAは、以下の 14項目 をそれぞれ0~4点で評価します(合計最大56点):
→ 精神的不安症状(主に“心”に現れる不安)
不安気分(緊張、恐れ、予期不安)
緊張(そわそわ、過活動、集中困難)
恐怖(暗所、他人、群集などの恐怖)
不眠(入眠困難、中途覚醒、悪夢など)
認知障害(記憶力や注意力の低下)
→ 身体的不安症状(“体”に現れる不安)
筋肉症状(震え、筋緊張など)
感覚症状(耳鳴り、めまい、脱力感など)
心血管症状(動悸、胸部不快など)
呼吸器症状(息苦しさ、過呼吸など)
消化器症状(吐き気、腹痛、便秘など)
泌尿生殖器症状(頻尿、性欲の変化など)
自律神経症状(発汗、口渇、顔面紅潮など)
行動面の不安(落ち着きのなさなど)
面接者の全体的印象(全体の不安度)
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パニック障害
参考文献
うつ病治療ガイドライン 日本うつ病学会監修
医学書院 東京 2017
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関連外部リンク
Anxiety Test - MHA Screening
Mental Health America.
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Depression.org.nz
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