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経絡・経穴(ツボ)

関元(かんげん)

「人生の羅針盤」「命の火」「情報の取捨選択」

英語

Conception Vessel(CV)4
Guan Yuan(Origin Pass)

関元(かんげん)(小腸経の募穴)

奇経 任脈4
The Ren Meridian (Ren)

関元
かんげん
kangen

取穴部位
神闕(へそ)から下へ3寸(指4本分)、正中線上。 臍と恥骨結合の中間よりやや上方に位置し、
「氣の出入口」であると同時に、体内深部の“氣の原点”とされる。

筋肉
白線、腹直筋腱膜

運動神経
(記載省略・重要性低)

知覚神経
肋間神経前皮枝、腸骨下腹神経前皮枝

血管
浅腹壁動脈、下腹壁動脈

主治


名前の由来
「関」は関所、「元」は根源・本源を意味する。 つまり、関元とは「**生命の氣が出入りする関所にして、その根源が宿る場所**」。 この穴は、**胎児の時に“命を授かる”氣が最初に集まる場所のひとつ**とされ、
生まれた後も「命の氣(元氣)」をつかさどる“氣のタンクの栓”のような働きを持つ。

エネルギー的意義(独自視点)
精神的・心理的背景
補足:小腸経の募穴としての意義
関元は小腸の募穴。小腸は「清濁を分ける臓器」とされるが、
その働きを助けるこの経穴は、単なる消化吸収だけでなく、 情報・感情・人間関係の“取捨選択”にも深く関わっている。
迷いがちな時、溜め込みすぎる時、無理を続ける時、関元が重く詰まる。 そんな時こそ、ここに意識を置き、
「いま必要なものだけを残す勇気」を取り戻すための場となる。

任脈

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