発症後のパニック発作

英語
Panic attack after onset
発症後のパニック発作
①発作後の無知識による自己洗脳による汎化のストレス
パニック発作が発症後、この、わからない出来事で頭がいっぱいになる。
「なんだこの不安な発作は、心臓が止まっちやう。死んじゃう。原因不明の病気?精神病?これからどうしたらいいんだろう。」
「何かとんでもない病気になってしまったみたいだ。」
「発作がまた起きたらどうしよう。」
「とても不安だ」
「胃腸の具合も悪いし気分もすごく沈んでしまう。私はうつ病?!精神病なのかもしれない。」
→この思い自体がストレス(自分は何かとんでもない病気になってしまったという自己洗脳による汎化)
自分に何が起こっているのかわからない不安と恐怖が、
自分で自分に病気のレッテルを張ってストレスを増幅させる。
自己洗脳による汎化によるストレスはさらなる予期不安や広場恐怖症をつくります。
②医療機関やカウンセリングでの誤解による汎化の強化のストレス
「血液検査やCTでは特に異常がみつかりません。」
「精神的な問題だと思います。」
「これはパニック障害です。」
「発作はあなたの脳機能や認知に問題があっておきています。」
「でも薬で脳機能をコントロールして、心理療法で認知の歪み正せば、良くなることがあります。」
「薬なしでほっておくと鬱病を発症して取り返しのつかないことになることがあります。」
「とりあえず薬を飲んで様子を見ましょう。」
「漢方薬も効果があります。」
↓↓↓
「私はパニック障害という原因不明?の病気なんだ」
「私の脳機能や認知機能には問題があるの?」
「私は心療内科(精神科)が必要な病気になってしまった」
「いつまた発作が起きるのかわからない」
「治るのか治らないのかわからない」
「本当は薬は飲まないほうがいいような気がするのだけれど、」
「とりあえずは飲んでおかないと心配だ。」
「薬を飲み続けなくてはならないなんて」
「これからどうすればいいの」
→さらなるストレス(自分は病気になってしまったという自己洗脳の強化)
医師の診断が「精神的な病気」というレッテルを強化してさらなるストレスを増幅させる。
自己洗脳による汎化を強化されたストレスは、さらなる予期不安や広場恐怖症をつくります。
いつの間にやら「パニック障害が原因」とされ、本当の原因とすり替わっている。
医療機関では本当の原因はわからない。
③くすりのストレス
医学的にパニック障害の原因は不明とされているにも関わらず、医師は原因が分からないまま薬を横並びで処方する。
原因が分かっていない医療が処方する薬は、当然原因を根本から解決するためのものではなく、脳の興奮物質を化学物質で一時的にコントロールして、延々と症状のみをおさえ続けている(対症療法といいます)だけであり、
一人一人の原因の根本を見定めて、治すための治療ではありません。
これは漢方薬も同様です。
注意したいのは、原因が分からないとされているにも関わらず出される薬を、飲みつづけなければ悪化する、という、不安を煽る表現をする情報があること。
飲みつづければ症状がコントロールできるという表向きの宣伝の裏で、
何年間も延々と薬を出し続けて、症状で苦しいのか、薬の副作用で苦しいのか、その両方なのか、分からなくなってしまっている方が大勢おられるという事実。
この状態を延々に続けることが心身に良いものであるはずがないことは誰もが感じられることなのではないでしょうか。
つまり、薬を飲みつづけることも一つのストレスとなります。
「自分は病気である」という思い込みが強化されたことで、
「薬をやめたら、悪化するのではないか」
というストレスも発生する。
自分の感覚を信じたいのだけれど、病院のいうことを聞かないのも不安というストレス。
→さらなるストレス
薬を飲みつづけなければならないというストレスは、さらなる予期不安や広場恐怖症をつくります。
まとめ
発症後のパニック発作は初期のパニック発作についての知識不足からおきる「わからない事」にたいする不安と、
①「自分は精神的な病気になってしまったという「強い思い込み」によるストレス
その後の医療機関での診断により、
②「自分は精神的な病気になってしまったという「強い思い込みの強化」によるストレス
加えて
③薬を飲み続けなけらばならない不安とストレス
→「発症後のパニック発作」は、「初期のパニック発作」の原因となったストレスに加えてさらなるストレスが加わって、より一層のパニック発作を長期的に発症させる。
大切なのは脳の興奮物質を外からコントロールしようとするのではなく、
脳の興奮物質の荒波がなぜ起こるのかを理解して、生理的機能としての結果、穏やかな波に変化させていくプロセスである。
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